イヤイヤ期の事を知ってから

初めての育児は、思っていた以上に葛藤と試行錯誤の連続でした。

特に、8ヶ月の頃までは「泣いたらどうしたらいいの?」「これで合っているの?」と、自分に自信が持てない日々。
(チャイルドシートの座り方も、これでいいのかな?と奮闘していたら、「う~ん、乗り心地悪いかも」と言わんばかりの表情で、更に「どうしたら…??」と…
日常が試行錯誤の日々でした)

でも、母として必死に頑張ろうとするので
いつもなんとなく張りつめた緊張感があったように思います。


そんな時に出会ったのが、次にやってくるであろう成長の「イヤイヤ期」という言葉でした。


まだ我が子は赤ちゃん。

けれどキャパの小さい私なので、渦中よりも先に知れたのは、大きな安心でした。

あの日、魚岸あや子さんから聞いた言葉。

その一言が、今の私を支えてくれています。


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少しさかのぼりますが

私は幼少期、自分の思いや自己主張がなかなか通らない経験を多々していました。

「自分の気持ちを言ってもいいのかな?」と心の中で迷いながら、飲み込んでしまうことも少なくありませんでした。

「言っても聞き入れてもらえない」そんな悲しみも沢山ありました。

そんな私が、自分の想いや思考を具現化する職業についたのは偶然ではないのかもしれません。

そこでは、色々な意見を「個性」としてとらえてくれ

「自分の感覚や個性を大切にね」と言ってもらえた時、ずっと心の奥にあったものが報われたような気持ちになりました。

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だからこそ、わが子の「イヤ!」といえる様をリスペクトし
小さな自己主張をまっすぐに受けとめてあげたいと思うのです。


そんな中であったあや子さんは「大丈夫♪ イヤイヤできたら二重丸だよ」と笑顔で伝えてくれ私自身も“二重丸”をもらったような心境になりました。


イヤイヤを「大変」ではなく「面白さ」や「可能性」として感じられるようになったのは、心の根っこのお話し会での学びがあったから。


そして何より、自分の体験から「受け入れることの大切さ・安心感」を知っているからです。

魚岸あや子さんとの講座は、知識を得る以上のあたたかさに満ちていました。

親子の心をつなぎ直すような時間であり、

「子どもの自己主張を受けとめることが、どれほど大切か」を深く実感させてくれました。


🌸ご案内

魚岸あや子さんをお迎えして「0歳からイヤイヤのお話会」を開催します。

あの時の私のように、不安や緊張で子育てに疲れている方へ、ぜひこの学びを届けたいと思っています。

「イヤイヤ期が怖い」から「イヤイヤ期が楽しみ」に変わる、そんな一歩になる講座です。

どうぞお気軽にご参加くださいね。




自己主張期はじめました  令和の子育てへ

子供の第一次第二次反抗期に寄り添う企画写真展[自己主張期はじめました]です。(+更年期) イヤイヤ・思春期にどうしたら?にお答えします。 親子サロンも不定期開催中

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